【脱オタクファッション!?】男性向け教本をオタク女が読んじゃった感想レポート

 

ハローこんにちは。

尾宅野リッカです。

本日は、こんな本を紹介します。

 

もうミスらない 脱オタクファッションバイブル

二次元の可愛い女の子2人が表紙とか、いかにもヤバい本みたいですよね(笑)

皆さんご察しの通り、この本は男性対象です。

しかし、アニメオタク脳の私はタイトルの「オタク」に共鳴し、買ってしまった・・・。

(なんかネタになりそうだし)

自称「そこそこオシャレ」になったつもりでいた自分のファッションは客観的に見て実際どうなんだろうか。本当にオタクを隠せているのだろうか。ま、見直してみっかー。みたいな。

レビューはあくまでも女オタク視点になりますが、お付き合い下さい。

 

読み放題 Kindle Unlimited の対象になっています(2021年9月現在)

著者の久世さんはこのようなお方

  • ファッションに関して痛い思い出アリ。らしい
  • 2002年に「脱オタクファッションガイド」のサイトを設立
  • この本のバックナンバー的な「脱オタクファッションガイド 改」も著されたそう

実は、この方の素性は書籍にもネットにもあまり詳しく書かれていません。

でも、本を読み進めていくうちに、彼の人間性が想像できます。

ギャグセンが高くて、とてもユニークで研究熱心な方かと思われます。お楽しみに。

リッカ
純粋に「お話してみたい」と思える面白い方ですよ

 

こんな方に読んで欲しい

  • オタク(←模範解答)
  • 非オタクなのに見た目でオタクだと勘違いされる方
  • ファッションに関心があまりない方
  • ズボラ人
  • 今よりモテたい方
  • オシャレしたつもりになってるけどよく見たら空回りしてることに気づいた方
プランク
読者をdisるな💢

ざっくりと、こんな本

  • 「オタクに見られるファッション・外見を卒業しよう」という趣旨
  •  ファッション本というよりアドバイス本
  • 「オタクを辞めろ」と言っている訳ではない 
  •  各章の導入部分が漫画で親しみやすい。図解もナイス
  •  ところどころオタクをdisっているが、「オタクあるある」で面白い
  •  ファッションに関する「今さら聞けない」がけっこう解決できる

漫画部分の主人公はアニメオタク男性社会人で、ヨレヨレのチェック柄シャツや汚いスニーカーを着用し、おまけに清潔感のない髪形という、とてもだらしない恰好をしています。

妹からの指摘により、自分の外見が「オタク全開」なことをやっと認識し、大変ショックを受けます。

そんなオタク主人公のファッションを改善すべく、辛口の妹がビシバシ指導していきます。妹と共に外の世界に出て洋服屋に行ったりヘアサロンに行ったりどんどん行動を起こし、学び、まともな外見になっていくというストーリーです。

そのストーリーに沿ってファッションの「これがダメ」「こうすると良い」が事細かに解説されるような流れになっています。

外見がキモくなければ、オタク趣味を持っていても肯定的に受け入れられる時代になっている!

むしろ、人間としての「幅の広さ」をアピールできる材料にもなり得る!

背中を押してくれる尊いおことば・・・🙏

 

ちなみに、コマに出てきたオタクが渋い顔で

リッカ
だが断る!!

と言い放っていたのは笑いましたね。あの有名なジョジョの名言です。

 

書かれていることを軽く具体的にご紹介

外見だけでオタクと誤解されたことのあるそこのあなた。泣かないで。

この本の指導に従っていけば、着実に「常識人ファッション」デビューに持っていけます。

でもこの本にはイケてる洋服選び・イケてる小物選び・イケてるコーディネートのやり方だけが書いてあるわけではありません。例えばこんなこととか・・・

オタクに見られる「それダメファッション」一覧

  • 明るい色同士のコーデ
  • パンパンのリュック
  • ゆるゆるのTシャツ
  • 不潔な髪形や眉毛

私自身も上記に心当たりがありすぎて「これもミスってたのかァーーーー!!!」ってなりましたね。

どれも簡潔なイラストで図解されているので、最初はグサっときましたわ。

プランク
少なくともチェック柄シャツはやめなさい

には激しく同意しました。

なので、「いつか着るかも」と思って取っておいた時代遅れなラブリーな服を情け容赦なく全て捨て、心機一転からの再スタートを切りました!

いきなりオシャレではなく「シンプル爽やか」を目指そう

上記の「それダメファッション」から連想されるオタクファッションを少しずつ改善し、常識人ファッションに近づけていきましょう。

つまり、マイナスを少しずつプラスに持っていきましょう。ってことです。

オシャレを外しちゃってる人がかえってオタクに見えることもあるじゃないですか。

いきなりオシャレをめざすとお金もかかるし初心者はミスりやすい。

だから、とりあえず「普通」の外見になればいいんです。

そこでまずは「シンプル爽やか」を目指せば良きとのこと。

リッカ
「シンプル爽やかを目指す」と言ってもどんな服を買えばいいんじゃい~!?

っていうお友達にも分かりやすく解説されていますよ。

手っとり早い万能アイテムが白シャツとのことですが、少なからず存在するその「着こなしのルール」も説明してくれています。

ゆくゆくはオシャレになりたいそこのあなた、オシャレとはあくまでも、ベース(=シンプル爽やか)を整えてからの+αです。

さあ、ベースから頑張りましょう。

 大事なのはそもそも身だしなみ。清潔感が大事

不潔は「違和感」の根源!!!

 身だしなみが雑な人

=身だしなみに気を使う機会がない人

=外界と繋がっていない人

=家にこもってずっとゲームでもしてそうな人

こいつオタク!!

 

という感じの認識をされてしまうわけです。悲しいことに。

プランク
オタクって臭くて髪ベトベトなイメージあるもんね

身だしなみとは服や髪形はもちろんのこと、眉毛、鼻毛、体臭、スキンケアなどなど・・・。忙しいとどうしても後回しになってしまいますけど、これじゃあいつまでたってもダメです。

この本には身だしなみそれぞれの対策法だけでなく、おススメアイテムなども紹介されています。

トップスやパンツの選び方とその種類の解説

トップスとは、上に着るモンの総称です。

一口にトップスとは言っても、インナー(内側に着るもの)とアウター(外側に着るもの)があり、アウターにはジャケットやコートがあり、コートにはダッフルコートやPコートやチェスターコートがあり・・・(これ以上の種類の枝分かれは略)。

要するに、トップスにも沢山種類があるんですよ。パンツも同様。

リッカ
オシャレなリア充人が使う単語は恐いよぉぉぉぉ~~

と思ったあなたにもちゃんと分かるように、1からイラストで説明されていますのでご安心を。

コーディネートはもちろんのこと、オタクに見られないようにするためにはサイズやシルエットがもっと重要なんです。

書かれていることが女性のファッションにも共通点が多く、女オタクの私にすごくも参考になりました。

ジーンズの色落ちの種類や洗い方なんかも知れて良かったです。

足元や小物にも気を抜いてはいけない

伝えたいのは「ダサい小物を選ぶな」だけではない。

靴とか時計とかベルトとか、デザインがダサくはなくともボロボロだと気になるじゃないですか。男女関わらず。

ファッション小物以外にも、例えばお財布なんかも。

見た瞬間「この人こんな扱いしかできないのかぁ・・・」とガッカリしたり。

こういう細かいところだからこそ人間性が出ますもんね。

ボロい財布
プランク
これは買い替えようね。

せっかくマクロな外見がキマっていても、小物だけでだらしない私生活を連想させてしまったら、そこで試合終了ですよ。

なんと、オタク文化の歴史の年表まで!!

(これコラムですが)年表とは恐れ入った。

「へぇ~」という雑学豊富で、地味に興味深くて面白かったです。

そもそも「オタク」という言葉は1980年代に生まれたんだそう。

今でこそ「オタク」は「キモい奴」の代表格ですが、社会情勢や流行ったメディアなんかでそのイメージがだいぶ左右されていたそうですよ。

1989年に起こった幼女誘拐事件、この当時は「オタクは陰湿で犯罪臭のするヤバい生き物」として深刻な感じに認識されていたんだとか。

そんな時代に比べたら、オタクがお笑い要素扱いされている現代はだいぶマシになったってことですよね。

今では、「オタク=ある特定の物事に詳しい人」という意味で使われることも増えてきました。

なんか少し前向きになれるような年表でした(笑)

私がこの本から学んだ反省点

ズボラで適当な私には反省点が多かったです。

事例を挙げたらキリがないので、ほんの少しだけ。

セーターの扱い

型崩れしやすいのは、セーターが悪いのかと思っていました。しかし悪いのは私の扱い方。適当に洗濯機に放り投げて洗った後に縮んでしまったり、ハンガーの掛けかたが悪くてVの字ネックが広がったり・・・。

洗う前にちゃんと表示を見たり、型崩れ防止のためにフェルトハンガーを使ったりと、この先は心掛けていきたいと思います。

靴の扱い

履き古しのボロボロだったりすると、完全にオタクっぽさ満載です。

ボロい靴その1
プランク
アウトーーー!!!
ボロい靴その2
プランク
これはもっとアウトーーー!!!

週に1度でいいからちょっとしたお手入れをすればいいんです。

私は汚れた部分をたまにウェットティッシュで拭くくらいしかケアしてませんでしたが、ほぼ間違いでした。

ショップ店員さんから逃げる癖

店員さんは、必ずしも、売りつける悪い人ではありません。ファッションの見方です。業界のプロです。センスの塊です。

コーディネートに自信がないお友達は、服を一着買うついでに店員さん「この服とどんな服合を合わせればいいですか?」と聞くと、すごく親切に教えてくれますよ〜!!

ビビらなくていいんです。

「時間がない」を言い訳にしたムダ毛処理の放置

社畜状態になると仕事以外に全く気が回らなくなり、ムダ毛の処理が1週間に1度くらいになることもありました。

リッカ
これ、底辺女です。

例えば好きな子の腕毛がフサフサなのを目撃したら、どんなに可愛くったって100年の恋も冷めちゃいますもんね・・・。

脱オタファッション教本で学んだオタク女から、最後に

垢ぬけるためには、可愛い服orカッコイイ服を買うこと以前に大事なことが沢山ありますよね。

それをステップバイステップで解説してくれた「教本」です。

忘れかけていた「見た目の基本」も改めて考えさせられましたね。

少し内容がボリューミーで読むのに時間がかかりましたが、豊富な挿絵を見ていくだけでも十分に勉強になりますよ。ファッション誌では教えてくれないことが盛りだくさんでした。

女性が読んでも、すごく参考になると思います。

リッカ
お気に入りのスカートの端から糸が出てたの忘れてた・・・

 

欲を言えば主人公と女性社員の恋愛展開を描いてほしかったですが・・・

最近の女児アニメでも恋愛関係がうやむやで最終回を迎えるので、ある意味現代的かと。

 

久世さん、細かいところまでご指導ありがとうございました。

それでは、ごきげんよう💖