【雪見温泉ソロ旅行】日光湯元温泉 奥日光小西ホテルの一人旅プランが楽しかった!雪の寺院観光も良いゾ!

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ハローこんにちは。

冬になって温泉にハマりだした、尾宅野リッカです♨

 

去年の12月末に福島の高湯温泉に友達と行ったときに思ったのですが、雪の露天風呂って日本古来の風情が感じられて凄く良いんですよ!

景色も!湯心地も!!!

(旅行のパンフレットやポスターの写真を見ているだけでも素敵ですもんね!)

・・・そんな雪見風呂の心地良さが忘れられなさすぎて

リッカ
冬のうちにあと一回くらい行きたい!
リッカ
コロナとオミクロンで全旅館が営業停止になる前に行っておきたい!

と思っていました。

 

そんな中、2022年1月下旬の週末に絶好のタイミングが掴めたので、ほとんど突発的に初めて一人で✨雪見温泉旅✨に行って来ちゃいました♪

選んだ地域は、関東圏内から比較的アクセスしやすくて雪が拝める観光地・日光。

小学校の修学旅行以来です。

泊まった宿は「日光湯元温泉 奥日光小西ホテル

奥日光小西ホテルの外観その1

プランク
場所は日光湯元スキー場のすぐ近くだよ

歴史の深いホテルなので外観はイケてるとは言い難いですが、修学旅行でリピートされているくらい信頼性が高い宿なんです!

そして何と言っても、源泉掛け流しの岩露天風呂がとても素敵なんですよ~✨

 

私みたいに初ソロ温泉旅行者にドンピシャの「一人旅プラン」が用意されていたので、この機会に行くしかないでしょー!と思って利用させて頂きました!

プランク
料金は一泊2食付きで20,000~25,000円くらいだよ

もうね、追い求めていた雪見風呂が堪能できまくりの楽しい温泉旅行でした!!

冬の日光を思いっきり楽しめちゃいましたよ( • ̀ω•́ )✧

 

そして宿でたっぷり充電した次の日は、日光東照宮などがある「日光山内」で社寺めぐりもバッチリしてきました~♪

社寺の代表写真

リッカ
社寺の写真は後ほど公開しますね!

では、どんな素敵な一人旅だったのか、忘れないうちに書き残しておきます。

是非ともご覧くださいませ~

※ 一人旅プランは、楽天トラベルとじゃらんnetで扱われています(2022年1月現在)

いざ、冬の日光へ!ひゃっほーい!

今回泊まった奥日光小西ホテルは、東武日光駅からの無料送迎バスが付いています。

これを利用すべく、関東圏に住んでいる私は東武線の鈍行を使ってのんびりと東武日光駅まで行きました。

 

到着時刻は10時40分頃。

雪が少し降っていて、駅周辺がいい感じに染まっていました⛄

東武日光駅の写真その1

東武日光駅の写真その2

東武日光駅の写真その3

雪の日光がこんなに美しかったなんて・・来て良かった・・・。

こんな街並みを見て冬の温泉旅行気分に浸り、ただひたすら一人でしんみりしていました(*´ω`*)

 

送迎バスが来る時刻(13時30分)までかなり時間があったので、駅周辺の日光市街でランチしたりスイーツ食べたりショッピングをしたりして、ゆっくり過ごしました♪

飲食したものをご紹介しますと・・・

旭屋食堂の「ゆばラーメン」

ゆばラーメン

マリオンクレープの日光限定「ゆばチーズ」

ゆばチーズ

日光茶屋の「麹の甘酒」

麹の甘酒

どれもほっこり暖かくて美味しかったです😋💕

 

こうして日光のうまいものを巡ってから、駅前に来ていた送迎バスに乗りました。

送迎バスの写真

際立って赤いから遠くからでも見つけやすいですね。

私の他にお客さんは5人くらいでした。

 

移動中のバスの中から見た風景はこんな感じ。

バスの中から見た風景その1

バスの中から見た風景その2

バスの中から見た風景その3

バスの中から見た風景その4

日光の奥へ向かうにつれて雪の積もり方が濃くなっていきました。

こりゃテンション上がるーーー!!

リッカ
いろは坂とか中禅寺湖周辺を通りましたよ

ボーっと眺めていたらなんと、野生の鹿さんを見つけました。

撮り損ねましたが、とても可愛かったです🥰

 

奥日光小西ホテルでこんな至福のひとときを過ごしました

ホテル到着からの雪道散策

東武日光駅から50分ほど送迎バスに揺られ、14時20分頃にホテル到着。

奥日光小西ホテルの外観その2

雪すごい!!そして硫黄泉のあの匂いがする!!

期待通りの冬の温泉感です(≧▽≦)!!

奥日光小西ホテルの外観その3

めっちゃ写真撮る私を、とても愛想の良い男性の従業員の方がお迎えしてくれました。

ホテルの1階の写真その1 ホテルの1階の写真その2 ホテルの1階の写真その3 ホテルの1階の写真その4

150年前にできた旅館らしいので古臭いホテルのかな?と来る前は想像していたのですが、普通に綺麗でした。

プランク
検温や消毒などのコロナ対策もしっかり行われています

見た目で気になる点を挙げるならば、エレベーターや部屋のドアノブに少し貫禄を感じる程度です。

売店の写真

売店は、小学校の修学旅行を思い出すキーホルダーなどのグッズが多くて懐かしい気持ちになれます💕

 

案内された宿泊部屋は3階の和洋室でした。

和洋室の写真その1 和洋室の写真その2 和洋室の写真その3

普通に広めだし、畳スペースにこたつが付いているのがほっこりポイントです!!

リッカ
こたつから雪景色を眺めるという冬の風物詩も味わえますよ

 

しばし休憩をした後、外が明るいうちにホテル周辺の雪道を散歩しました♪

日光湯元スキー場周辺の写真

日光湯元スキー場とか。

日光国立公園周辺の写真

日光国立公園とか。

歩くと雪がムギュムギュってなるので気持ち良かったです✨

リッカ
スノーブーツで来ていたので、思う存分歩き回れました

スキー場が近いから道が整っていたし、休憩処もそこそこあったので、この辺りは昼の雪道散歩にちょうど良いエリアだと思います。

 

念願の雪見露天風呂に入浴

雪の散策からホテルに帰ってきた後、いよいよお待ちかねの大浴場へ!!

露天風呂入口の写真
リッカ
すいてそうな時間帯を狙って、夕方の16時頃に行きました

大浴場は、内湯(シャワー兼備)の外に露天風呂が続いている一般的な構造になっています。

入ってみると硫黄泉の匂いが一層強く、湯気も目の前が一瞬見えなくなるくらい凄かったです(;”∀”)💦

いきなり外の露天風呂に行くのはさすがに寒すぎなので、内湯でしっかり温まってから行くことにしました。

なお源泉掛け流しは温度調整が難しいとのことですが、内湯の湯加減は少し熱いくらいでなかなかでした。さすが、奈良時代から栄えていた温泉の旅館の方々は管理がうまい。

乳白色の湯にはたまに白い粉のかたまり「硫黄成分」が見られました。無害ですが、これを初めて見る子供はビビるかも・・・?😅

 

さて、シャンプーも済ませて十分に体が温まったタイミングで外の露天風呂へ行きました。

中からドアを開けた瞬間は体が凍り付くかと思うくらい寒かったですが、岩風呂が超超超絶景でした!!

プランク
濁り湯が青みがかって見えて綺麗~

私が入った時は岩の周りに雪が厚く積もっていたので、ますます幻想的でした!!!

澄み切った冷たい空気にポカポカの湯が気持ち良くて、心が洗われます。

ほよぉ~~~~(ღ˘⌣˘ღ)♬

 

湯加減はさすがに内湯よりは低めでしたが(そりゃそうだよね)、のぼせにくくて良い感じでした。

屋根がないタイプなので、空を見上げることができるのも嬉しいです✨

空は半分くらいが木々で覆われていて、枝の間からたまに粉雪が降り注いできました。

リッカ
粉雪と湯気が交じり合ってもはやどっちがどっちか分からなくて、そんな風景がとても綺麗でしたよ

 

夕方から日が沈むまでの間、このまま1時間くらい無心で湯に浸っていました。

最初は会社員っぽいお姉さん達も2人いたのですが、途中から私ひとりになったので「今だーーーー!」と思って、雪遊びをしたりアニソンを歌ったりしました!!

ソロ温泉は周囲に気を使わなくて済むのが最大のメリットですよねッ!!😆

ちなみに

孤独を おそれない 女の子がいる

という歌詞の「episode solo」というソロ活にドンピシャなアニソンを歌いました。笑

 

と、こんな感じに最高の雪見風呂タイムを堪能できました。

とってもいい湯でしたよ~♬:.。+゚

飲水コーナーの写真

大浴場の出入り口には飲水コーナーがあります。こういった気遣いも素晴らしいですね。

 

入浴後の夕食はとちぎ和牛が絶品

たっぷり雪見温泉に浸った後は、会席料理の会場へ。

私の利用した一人旅プランには、とちぎ和牛(※)のステーキがメインの夕飯が付いるんです。

(※ 最高級A5ランクのものを使っているのだそう)

じゃーーーん!!!

夕飯の全体写真
プランク
写真左上のが、とちぎ和牛ステーキだよ

もちろんこれだけでなく、他にもたくさんお料理を持ってきて頂きました♪

食べた順に紹介させて頂きますと・・・

フグの白子豆腐

フグの白子豆腐の写真

八汐鱒(ヤシオマス)と寄せ湯波

八汐鱒と寄せ湯波の写真

天婦羅(海老・林檎・海老芋)

天婦羅の写真

虹鱒塩焼

虹鱒塩焼の写真

とちぎ和牛ステーキ

とちぎ和牛ステーキの写真

和デミグラスシチュー

和デミグラスシチューの写真

蕎麦(そば)の実雑炊

蕎麦の実雑炊の写真

季節の香の物

季節の香の物

スカイベリー・若桃甘露煮

スカイベリーの写真

 

無理なく全部食べきりました!!

特にとちぎ和牛は、少し甘くて噛みやすくて美味しかったのでまた食べに来たいと思います😋

 

夜はこたつでゆっくりホラー小説読書タイム

夕食後に部屋に戻り、こたつに入ってホラー小説を読みました(やることが超暗いですねー)

リッカ
旅館特有のちょっと恐い雰囲気に浸りながら読むホラーはリアルで楽しいんですよ!

読んだのは「私の骨」というホラー短編集です。

 

著者の高橋克彦さんが東北出身の東北推しの方なので、どの話にもやたら東北が出てきます(日光は東北ではなく関東ですが、福島の隣なので誤差ってことで、読本として勝手に許容)。

東北の歴史的な恐い豆知識がところどころ散りばめられているので、まるで実話のようなホラーが味わえます💦

このとき読んでいたストーリーにちょうど温泉旅館の入浴シーンが出てきたので、私も再び温泉に入りたくなってムズムズしてきて・・・

こらえ切れずにまた露天風呂に行っちゃいました!!爆笑

だって24時間入れる湯なんですもんッッ

リッカ
こういう衝動的な行動も許されるからやっぱり一人って最高!

 

読んだばかりのホラーストーリーを思い出しながら深夜の露天風呂に一人で入ると、本当に着物の幽霊が出てきそうに思えてきて恐楽しかったです(;´∀`)フフヒッ

温泉とホラー本の融合は絶妙なので、スリル欲しいよーって方は是非試してみて下さい👍笑

 

 

翌日はホテル出発後、雪の社寺へ参拝に行きました

次の日、朝食を食べて露天風呂に入って(通算3回目の入浴!)から9時30分にチェックアウトしました。

送迎バスで東武日光駅まで送ってもらえるのですが、頼むと日光東照宮などがある日光山内の前で下ろしてくれます。

という訳でせっかく日光に来たのだから、世界遺産めぐりへGO‼

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┏(*´∀`)┛

社寺の前の写真

続けて参拝した時の写真を超激選して貼っておきます~!

社寺の写真その1

社寺の写真その2

社寺の写真その3

社寺の写真その4

社寺の写真その5

社寺の写真その6

社寺の写真その7

こうして見ると、雪がかった社寺ってなかなか味わい深いですな。

プランク
やたらカラフルな日光の社寺も雪があると落ち着いて見えるね

きしのの湯波ざるそばの写真

お食事処「きしの」の湯波ざるそばも美味しく頂きました🍵

 

日光東照宮に比べるとマイナーですが、奥にある大猷院(↓)が特にすごく良かったです!

大猷院の写真

ここは山の近くにあって人が少なく、聞こえてくる滝の音がとぎ澄まされていて、心がすごく落ち着きます。

凛としていて眺めが良すぎる!これぞ本当の「和み」ですよね!!

 

さすがに一泊分の荷物を持ちながらの観光はなかなかしんどかった(このへん階段やたら多いし)ので社寺の全ては回れませんでしたが、雪がうっすら積もったタイミングで参拝できて超ラッキーでした✨

プランク
ただし、階段は雪があると滑りそうになるので、なるべく手すりを使いながらゆっくり歩くようにしましょう

 

日光で雪の露天風呂入浴から世界遺産観光まで一人で楽しみまくってきたオタク女から、最後に

以上。

念願の雪見露天風呂に3回も入れたし、観光もできたし、大満足の日光ひとり旅行でした💕

奥日光小西ホテルの一人旅プランは、ソロ温泉未経験だった私でもほぼ何も考えずに楽しめたので、利用してみて本当に良かったです!

リッカ
小学校の修学旅行のとき以上に日光を楽しむことができましたよ~

 

帰りは東武日光駅からまたもや鈍行で帰りました。

数少ない電車の発車時刻15分前に、駅前の人気店「さかえや」に寄り道して

さかえやの写真

メディアで話題のメニュー「揚げゆばまんじゅう」を購入し

揚げゆばまんじゅうの写真

大急ぎで食べて〆めました。これめっちゃ美味しかったです!

リッカ
日光は湯波グルメがホクホクで美味しいし、また冬に訪れたいな

 

それでは、ごきげんよう💖⛄♨

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